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モバチョクご近所人妻宅急便ToYou
一昨日の、驚異的な寒さ。
滋賀でもはじめて積もるほどの雪が降った。

おりしも、皆様に長女の件で、感動をいただいて、
浸っておりました時に、
我が家の、シナモン文鳥の3羽が、
寒さのために、亡くなってしまいました。
たった、一夜の出来事でした。

白黒の普段見かける文鳥と違って、
頭は茶色、顔からグラデーションで、薄茶になっていて、
名前のごとく、シナモンのようなシックな色合い。
口ばしは桜色。
それは、それは、とっても綺麗な文鳥でした。

私さえ、注意しておれば、完全に防げた死でした。
家の中に入れておいて、夜には布をかぶせておけば、
大丈夫と軽く考えていました。

朝、つがいの2羽は、巣箱の中でもだえるように、
手足をいろんな方向に向けて、仰向けになってました。
もうすっかり硬くなっていました。
その2羽が、昨年産んだ一羽の子供は、
ブルブル震えていました。
あわてて、布にくるみ、ストーブの前に連れてきましたが、
1時間後、家族の皆に看取られて息を引き取りました。

この子どもは、産まれつき指が開かず、
止まり木に全くとまれませんでした。
人間でいうと、ジャンケンの「グー」の手になっているのです。
えさ箱にも止まれず、中に入り込んで食べるものですから、
半分以上のえさが、飛び散ってしまいました。
私にとっては、その小鳥を、我が長男のように思ってました。
デキの悪い長男そのものでした。
だから、とっても可愛かった。大好きでした。

どれだけ、寒かった事でしょう。
苦しかった事でしょう。
まるで拷問のような死を与えてしまいました。
ごめんなさい。

庭に穴を掘って、お線香を供えました。
家族の6名が、雪降る中、かわるがわる、
「短い間だったけど、家族になってくれてありがとう。
 私達を楽しませてくれて、ほんとうにありがとう。
 天国に行ってください。」と、
手を合わせました。

昨年5月、長女の誕生日に私達から、贈った文鳥でした。

<「合格」は、神様からのプレゼントだと思った。>と、
記しましたが、それをまたもや強く感じさせるような
出来事に思えてなりませんでした。
つづき

おばちゃんは、合格発表が行われ、なかなか長女の名前が呼ばれない夢を。
うーぶーは、合格して、長男に、自慢している夢を。
私は、パジェロを運転していて、おばあちゃんを乗せたまま、
崖から落ちる夢を。(長女が同乗しておらず、一緒に落ちなくて良かった(笑))
長女も、受験の夢を。

みんな、それぞれ発表当日に、夢か現実か、わからぬ夢を見てました。(笑)

下校してきた長女も、信じられない嬉しい結果に、大喜び。
なにしろ、6メーター道路をはさんだ、斜め向かいのお家の居間まで、
喜びの声が聞こえていたらしい。

大阪のコマーシャルで、
「551のブタ饅がある時、きゃきゃきゃ!!!ない時、シーーン。」
というのがあるが、まさに、その
「551のブタ饅がある時」の「きゃきゃきゃ!!!」の、風景だった。(笑)

お祝いに買っておいたケーキ。
いつもなら、長女が一番に分け前を、どうのこうのと、ケチつけるのだが、
どのように切って分けても、怒らない。
さらに、その切り分けたケーキを食べ残した。(爆)
こんな事は、生まれて初めて。(爆)
合格も信じられないが、長女がケーキを残した事の方が、
全然信じられん!!!(爆)

よほど、今日のこの日まで、胸がつかえていたのだろう。

しかし、ここからが、笑う。
このあたりが、小学生の考えることだ。
「きっとたくさんの人が受かってるんやろな。」って。
まるで、夢見る乙女ちゅう、顔つきで言った。

同じ塾から、12人が受験した。
私は、「きっと例年と一緒の、5人くらいだって。」と、言っても、
「そんな事は絶対!絶対!ないわー。私が受かったんやもん。」と、
この日、元気一杯!塾に報告に行った。

迎えに行くと、しけた顔で、帰ってきた。
「お母さん、それがな、ショックやねん。
4人しか、受かってなかってん。なんでやろなぁ、、
お母さんは、勉強だけは、公平やって、いうてたのに、
ぜんぜん公平違うと、思うわ。
なんで、私が受かったんやろ?」と、言った。

それもそうなのだ。
受かった他3名は、模試でも、常に上位成績者として、
資料に名前が出るほどのお子様ばかりで、「受かって当然」という
実力者だった。
当の長女といえば、模試では、A中学合格予想「20パーセント以上」という、
「お前は受けるな」という評価を常にいただいていた。(笑)

つづく
つづく

塾では、成績の良いAクラスと、かんばしくないBクラスに分けられていたが、
3名とも、Aクラス。長女だけが、Bクラスだった。

毎年Bクラスで、A中学を合格した者は、皆無らしい。(笑)

どうりで、私が、A中学を受けたいと、進路相談をした時、
「もうね、好きなところを受けてください。」と、
きっぱりと、大笑いして、先生がおっしゃった。(爆)
あはは、、、偏差値の相談もなんにも関係ない。(爆)
そんなに受けたければ、どうぞ!みたいな、、、(笑)
大好きな先生だったので、正直に、また、間接的に、「受からないよん」と、
表していただけて、とっても、嬉しかった。

だから、長女が、「自分が受かったのは、公平ではない」と、言うのだ。(笑)

奇跡としか、思えない。

・・・
長女には、自分が重荷に思うひとつの出来事が、6歳の時にあった。

(これに関しては、私がまだ、乗り越えていない山でもあるので、
どうか、お許しいただけるなら、内容は聞かないで欲しい。
何でも良い。「誘拐された」とか、「いじめられた」とか、
自分は、何も悪くないのに、突然自分の身に起こった不幸な出来事。
そういう事を、ご自由に仮定(想定)していただいて、お読みください。)

塾から、帰った長女に、うーぶーが開口一番に言った。

「みんな、お母さんのお陰やな。
お父さんも見ておったけど、こんなにしてくれるお母さんって、
他には絶対にいないぞ。
00ちゃんは、人には起こらなかった苦しい事を今まで抱えてきた。
なんで、私だけがこういう目にあうのか、
なんで、こんなに私は不幸なんやろと、
ひとりで苦しんできたやろ?
お父さんは、思うけど、あの事が、なかったら、たぶん、
おかあさんは、あんなに頑張って教えてくれんかったよ。
自分もそう思わないか?

そやから、合格した今の気持ちは、一生忘れたらあかんのや。
どれだけ、周りの者が、支えてくれたか、どれだけ自分が幸せなのかが、
これで、十分にわかったやろ?
お母さんが、自分の事を大切に思ってくれている事も
わかったんと、ちゃうか?
それをわかってもらう為にも、落ちる事は、お母さんにとって、
許されない事やったんや。
これで、落ちたら、ますます自分は不幸だと、思わなかったか?
な???あはは、(笑)

つづく
つづく

いつも、自分は、一番不幸やという、そういう思いから、
抜け出て欲しいと、お母さんが一番願っておったんや。
今日からは、今まで00ちゃんが不幸だと思ってきた事は、
チャラやぞ。もう、チャラにせいよ。な!!!(笑)
チャラどころか、今日から、プラスからの出発やんか。
すごいやんか。ええやんか。
これから、楽しい事ばっかりやでぇー!ええなぁ!
こんなに恵まれているのは、自分だけだと、思えてきたやろ?
お母さんは、ほんまに偉い。すごい人や。
すっごいよなぁ、、、お母さんに感謝せいよ。」

またまた、私が説教ぶる。
せっかく、うーぶーに褒めてもらっているのに、
一言多い。これが、悪い癖。(笑)

「あの事は、ほんまにどう考えても、不幸な事やった。
可愛そうやったと思う。
そやけど、それにとらわれてしまって、
00が、不幸や、不幸やと、思っておった時は、
何も前に進まれへんかったよなぁ。
起こってしまった事に、「なんでや、なんでや、」と、
考えても、悲しいけど、過去は変わらないんや。
どうしても、取り戻せないんや。
00が、目標に向かって勉強していた時、どうやった?
過去の事は、すっかり忘れておったやろ?(笑)
どうでも良い事なんやと、思わなかった?
そうなんよ。過去はほんまに、どうでも良い事なんよ。
確かに、お父さんの言うとおり、それだけ、わかって欲しかったな。
試験は公平やったよ。ようやったよ。
3ヶ月間一緒に勉強していたやろ?
その途中に、00は、
すでに過去を乗り越えているなぁ、ってお母さんは、感じてたよ。」

長女は、ベタベタのクッサイ私達の台詞に、
ちょっと、心を見透かされたテレを持ちながらも、
「うん。うん。」と、頷いていた。

6歳から、12歳まで、
6年もの間、引きずった過去に、3ヶ月間で、背を向けて立つ事ができた。
あとは、前に進むのみ。

「合格」は、神様から長女へのプレゼントだと、私は思った。

終わり
まずは、今も信じられないご報告をさせていただきます。

合格したんです。

あはーーーっ!(ため息)

一番に、申さなければならないのは、
皆様へのお礼です。
つわもの3人様は、もちろんの事、この日記を開設する前、
HPで、ちまちま「ひとりごと」を書いていた頃のお客様まで、
激励のメールをいただきました。
raijinn76さんも、ありがとうございました。

私は、見えない力を信じているのです。
「願い」というのは、必ず通じると。
だから、皆さんに、「祈っていてね。」と、お願いしておりました。
応援してくださって、ありがとうございました。

それでは、事のいきさつを話さねばなりません。(笑)

・・・
この2日間、日記を更新できなかったのは、
先日のような、長女の悩みを聞くのに、手をとられていたからなんです。

ほんとうにA高校に行きたくなったようで、
どのくらい勉強すればよいか、どれだけの実力の人がA高校を受けに来るかなど、
しつこく、しつこく問われていたのです。
また、結果が出るまで、大変興奮もしていたと、思います。

試験の後悔は、日を増すごとに大きくなってました。
中でも、円錐の体積に3分の1をかけるのを忘れていたのが、
よほどショックだったようです。
折り紙のひとつの対角線を中心に回してできる立体の体積を
求める問題だったのですが、ちょうど、そろばんの玉のような
形になりますよね。(円錐を2個底同士であわせた形)
そこまでわかっていて、最後に3分の1を忘れた。
配点を予想すると7点くらいにあたるんですよ。
それって、命取りじゃないですか。(爆)

そして、悲しいことに、不合格の場合のみ、
何点足りないかを、わざわざ教えてくれるんですよね。あははー(爆)
「合格点200点、あなたの点数193点」とか、
来てごらんなさいよ。(爆)

長女は、ほんとに、半泣き状態でした。

私も、うーぶーも、落ちたときにどう励ますのかを、
必死で、考えていましたよ。(爆)

で、合格発表は、郵送のみだったのです。
私もその日は、ずっと、起きていても、布団にくるまってました。

唯一家にいた3男が、「はぁーい!」と、玄関を目指して
走りました。
「来た!」
私は、何も考えないように努めて封をあけましたら、
「合格」と、あるではありませんかぁー!

つづく

つづく